狭ピッチ多極同軸コネクションシステムは、多極同軸コネクタで、プリント基板コネクタ及びケーブルプラグにより~67GHzまでの複数の同軸線路を一括で接続できます。専用ケーブルを用いており、接続できる同軸コネクタも多く用意しています。
狭ピッチである為、基板上での占有面積を縮小できます。
Wavemolleは株式会社TOTOKUが保有する登録商標です。
特徴
- 狭ピッチ多極同軸コネクションシステムのプラグコネクタ部分は、狭ピッチ(8極(8×1)、16極(8×2))の小型コネクタとし、既存の同軸多極コネクタに比べ大幅な高密度実装化を可能としました。
- ケーブルアッセンブリでは全8または16伝送路の遅延時間を合わせ込むことにも対応します。これにより同期された信号のデータ伝送と取得並びに差動信号伝送ラインのデータ伝送と取得も可能です。
- ケーブル部は当社独自の技術により、低減衰・低反射なため非常にフレキシブルなケーブル構造としました。このケーブルに適合する同軸コネクタも各種取り揃えています。(1.85、2.92、SMAのプラグジャック、SMP、SMPMジャックコネクタ)
用途
- プリント基板コネクタから測定装置などへの多チャンネル接続が可能。
- 基板間接続用同軸シャンパー
- 評価基板などへの高密度実装
- ICチップテストボード
- 各種評価装置
アセンブリ
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PCBコネクタ
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占有面積
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現品写真
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