2017.08.18
TOTOKU独自開発誘電体(RUOTA)を用いた高性能ケーブル
弊社の主要取扱いメーカーの一つである東京特殊電線は、独自開発による中空コア誘電体(RUOTA)を用いた高性能ケーブルを開発しました。
高周波同軸ケーブルの誘電体はフッ素系プラスチック材料を用い、さらにその材料に空気を含ませると良い特性が得られます。空気の量が多いほどその特性は良くなるといわれており、発泡プラスチック材料もよく用いられます。しかし、その発泡プラスチック材料は長尺方向の安定性にかけておるとも言われております。
TOTOKUの開発誘電体は、中空構造である事より安定した空気量を確保でき、電気的特性の安定化がはかれます。
詳しくは、株式会社シバタまでお問い合わせください。
【製品ページ】高性能同軸ケーブル(RUOTAケーブル)